海パーン!!!レポ しょの3

MC1の後に始まったのは『Have a Stroll』。
ミディアムテンポのシャレオツなサウンドが心地よく響きます。
この曲、夏のリゾートにピッタリですね!
さっきまでの暑さにスッと爽やかな風を送ってくれます。

歌い出しの、あの右の靴をタッチするような振り・・・
やっぱ、ゆかちゃん(*´∪`*)ハニャ~ン ⇒参考記事

おしりフリフリを観ながら、やっぱゆかちゃんサイドに陣取るべきだったかと考えているとサビに突入です。
右腕グルグル、風ソヨソヨ・・・
この振りもツアー後半から、あ~ちゃんが煽るようになりましたが、もうみんな普通にやっていますね。

今回のツアーでは、多くの振りが定着しましたね。
Perfumeが皆に教えたものだけではなく、観客の間で自然に広まったものも多いです。
そして、それをPerfumeが認めてくれた的な・・・
ねぇの手招きも、ハバストの腕グルグルもそうですね。


そして、ハバストが終わってから、とんでもないことが起こりました!
聞こえてきたのは、まさかまさかのあのエレピのイントロ!

客「うおおおおおおおおおお!」
客「まじでーーーー!(T_T)」

『パーフェクトスター・パーフェクトスタイル』

雄叫ぶ観客!
突き上がる腕!
なんかもう、わけがわからなくなりました。

あ「すごい!昔の歌なのにぃ(T_T)」

あ~ちゃんが泣いています。
観客も泣いています。

♪パーフェクスタ~

親指と小指を立てて上から横へ・・・
ああ・・・みんなやってる(T_T)

彼女たちにとって、やっぱりこの曲は思い入れがあるんでしょうね・・・
それは僕たちも同じ。
そしてこの曲は振りが多いですから、会場を一体にしてくれます。
3人もその振りを上手く誘導していましたので、初めての人もスムーズにできたと思います。
後半、観客が左右に手を振る光景は、客席全体が一つの生き物のようでした。
間違いなく、みんな繋がっていました。


PSPSの嵐が去ったあと、3人は一風変わったポージングに入りました。
お!セラガか!?
と思ったのですが、『コミュニケーション』でした。
PSPSからのセラガってのは・・・さすがにないよな~( -_-)

でも、コミュニケーションはゆかちゃんの曲(*^_^*) ⇒参考記事
しゅなさんの耳元で優しく囁いてあげました。

猫 「チャンスは一回だけだよ!」
しゅ「うほぉ!」

ゆかちゃんの腰の振りを堪能していると・・・

♪ほっぺたのふくらみくらいはあるよ

客「ぐはぁぐはぁぐはぁ( ̄□ ̄;)!!」

たこ焼きゆか(誰か呼び名をつけて~)の破壊力の前になす術もなくなぎ倒れる観客たち・・・
特に至近弾を浴びたSブロックの惨状は、気持ち悪すぎて書く気になれません( ̄∀ ̄;)

後ろの男性が「え?」と小さく声を漏らしてます。
あなた、まさか見逃したの!?
いったい何しに来てるんですか!(笑)
まあ、今回はモニターがないからわかりにくかったですもんね~

それにしても、この曲のダンスは難しそうですね。
身体が硬い僕には信じられないポーズや動きがいっぱい出てきます。
しかも、1コーラス目と2コーラス目が違うんですよ!
それなのにキレッキレでシンクロ率も高くて、かわいくて、色っぽくて、(*´∪`*)ハニャ~ンで・・・
余裕すら感じるパフォーマンスには舌を出します巻きます。

3「ありがとう~」

あ・・・終わってしまった( ̄∀ ̄;)
『コミュニケーション』って短いんだよね(汗)

いったんハケル3人。
その間の声援合戦はスゴかった(◎-◎;)
もちろん僕もその一部でしたが・・・

3分ほどして3人が戻ってきました。
今日は着替えはないようです。


ここで短めのMC2。

あ「ちょっと雨降った?」
客「降ったー」
あ「汗かな?と思ったけど雨だったみたい・・・でももう晴れたね!」
ここのあ~ちゃんのしゃべりかたがとてもかわいかったです(*^_^*)
友達と話しているみたいな、やさしくて自然な感じでした。

あ「みんなの想いが神様に届いているんだと思います」
客「(拍手)」
あ「なんか、風もあって気持ちいい空気ですね!」
客「うんうん」
あ「皆さん水分補給はちゃんとしてくださいね」
客「はーーーーい♪」
あ「倒れたら元も子もないけ」
客「ははは」
あ「では、この風と、天気と、この場所にピッタリな曲をね・・・」
客「おおおお」
あ「夏の曲です!」
客「んんん?」
あ「Perfumeは夏をウゴ~ッて暑くすんじゃなくて、ちょっとかわします」
客「はははは」
あ「あ~涼しい~みたいな・・・そんな曲をお届けします。Perfumeで『VOICE』」
客「お~~!」

曲名を聞いた時の観客のリアクションが面白かった。
そう来たか!的な感じで(笑)

MCでクールダウンした後の『VOICE』。
この曲はこういう流れがピッタリですね!

ツアー本編では『VOICE』は3曲目、レザビの後でした。
レザビで狂喜乱舞した後にこの曲が来ると、少しノリにくい感じがしていたんです。
この曲のアジアンな響きは、沖縄と相性がいいような気がしました。


次の曲はイントロが出る前のポーズで客席から声が出ます。

客「わぁ!」

『スパイス』です。
この曲を好きな人が多いんですね。

なんかね・・・この時、ものすごく心地よかったです。
心地よい気温と、爽やかな風。
少しずつ暗くなり始めて、ステージの照明が引き立ってきました。
その中で楽しそうにパフォーマンスする3人に合わせて、自然なノリと歓声で楽しむ観客。
そこには、あらゆるものが同化したような、そんな不思議な心地よさでした。

この曲の最後、3人集まってスパイスをパッってやった後に、その手がゆっくり上に上がっていく柔らか振りが大好きなんですが、ツアー本編ではその直後に照明が落ちるのでよく見えなかったんですよね。
でも、この時は堪能しましたよ(^^)/

3「ありがとうございました」

ここで小休止。
3人はステージ後方で給水&汗拭き&身づくろいタイムです。
ここも面白かったです。
一人もMCに残らず、BGMもなし。
3人全員が4000人の観客に背を向けてるんです
汗を拭いたり水を飲みながら、3人で何やら話しています。
バレーやバスケの休憩タイムみたいな感じ(笑)
歓声にも無反応ww
なんか、これはこれでレアで嬉しかったですね。
観客との信頼関係がないとできませんよこれ!


ここでMC3。
今日は客弄りは少ないけど、小まめにMCが入ります。

あ「気持ちいいね~」
客「気持ちいい!」
あ「野外と言えばやっぱ日比谷野音だね!SPECIAL OTHERSさんを観に行ったの覚えてる?」
か「覚えてる覚えてる!」
あ「もうオッシャレなの!」
客「ははは」
あ「だって、あんなシャレたヤツ!あんなシャレたヤツをずっと外で立って聴いてんだよ」

あ~ちゃんがここでまた少し歌ってくれました。

あ「教えてもらったのに全然歌えないのよ(>_<)」
客「ははは」
あ「憧れだった野外が、こんな気持ちのいい沖縄で実現した嬉しさを噛みしめながら歌っていました」
客「(拍手)」
あ「今日は天気も一番望ましいし・・・これがカンカン照りだったら大変よ」
あ「もう、はよう終わろうぐらいな」
客「はははは」

ここでスタッフがステージ上でウロウロ。
そして上手からスモークが・・・

あ「なんか人がいっぱい・・・」
か「照明のためかな!」
の「なるほどね」
か「野外ですし!」
あ「あ~助かるわ~」
客「がはははは」

照明の効果を上げるためであろうスモークですが、あっちゅう間に風で散ってしまいます。
これも実験なのかな?

あ「さて、ライヴはもう中盤戦です」
客「えーーーーーーーー!?」
あ「でももうけっこうやったよ!」
客「えーーーーーーーー!?」
あ「でも大丈夫!まだまだあるけん!」
客「イエーーーーーイo(≧▽≦)o!!!! 」
あ「でもここからはもうこういう感じの(グイグイ)曲しかないんよ」
客「イエーーーーーイ!」
の「そろそろ熱くなりたいでしょ!?」
客「イエーーーーーイ!」
あ「皆さんの気合いをこっちにぶつけてほしーんすよ~!」
客「うおおおおおお!」
あ「今日はオキニャワの打ち上げ公演なんだからぁ」
客「オキニャワ(^^;)」
あ「みんな、どーなの!?」
客「イエーーーイ!」
あ「行けんの!?」
客「イエーーーイ!」
あ「海パーン!」
客「海パーン」
あ「海パーン!」
客「海パーン」
あ「う~み~!」
客「パーン!」
あ「う~み~!」
客「パーン!」
あ「こっち!」
客「イエーイ!」
あ「こっち!」
客「イエーイ!」
あ「前!」
客「イエーイ!」
あ「う~み~パーーーーーーーーーーーーーーーン!」
客「イエーーーーーーーーーーーーイ!」
あ「こころにシュワリと突き刺さっちゃっていいですかぁ!?」
客「キャーーーーー!」
あ「レーザービームーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

大歓声の中で『レーザービーム』が始まりました。
なんと、ステージ後方からレーザーが出ています!
でも、まだ明るいし、スモークが散ってしまうからレーザーが弱々しい(^^;)
心の中で「頑張れ頑張れ!」って、思わず力が入ってしまいましたよ(笑)
それなのに、あのAlbum-mixだけに入っている間奏部分が来るともうアドレナリンの海に溺れてレーザーのことは忘れてしまいました。
本編ではレーザーの演出が圧倒的だったこの曲ですが、レーザーがなくてもカンケーないんですよね。
Perfumeさえいればそれでいいんです(*^_^*)
特にこのように野外の小さな会場だと。


レザビに続いて『ポリリズム』!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
なぜかもっと後に来ると思っていたのでちょっと驚きました。
ポリループ明けの頭上拍手とoioiの息はピッタリ!
3人と観客たちの笑顔がなんとも素晴らしい。
この曲は、観客にとってもとても”こなれた”曲になってますね(笑)


大歓声の中で曲が終わるとすかさず4つ打ち。
P.T.A.のコーナーです。
観客は歓声を挙げながら「いっちょやってやるか!」的なノリにww

あ「楽し~~~o(≧▽≦)o!!!!」
客「イエーーーーーイ!」
あ「さぁ~やって参りましたP.T.A.のコーナー!」
客「イエーーーーーイ!」



「しょの4」へつづく(笑)




海パーン!!!レポ しょの2

『GLITTER』のイントロで早くも異様な興奮状態の客席。
そしてイントロの途中で上手から3人が弾むように登場です。

客「ぐおおおおおおおおお!」

今日の観客はリミッターを家に置いてきているようです。
そう!今日はそんなものは必要ないんです!
もちろん僕もです!

オレンジと青のビビットな衣装は、神戸初日の衣装?
たしか神戸2日目は韓国フェスの時の衣装だったから、本ツアー2度目のお披露目。
しかも、最初と最後に着るというのは、この衣装には何か曰くがあるのでしょうか・・・

まだ明るい野外で、レーザーなしの『GLITTER』。
本編での神々しい雰囲気とは違い、生身のPerfumeの祈り。
本編も素晴らしかったですが、これもとてもリアルでグッときました。
表情も明るく軽やかな分、余計に健気さが浮き出ます。

♪ころぶのは(oi)、簡単で(oi)、減んないし(oi)・・・

ここでのパンチしながらのoiコールは、JPNツアー中にすっかり定着しましたね。
客席が何の迷いもなく一斉に腕と声を挙げています。

♪グリッタグリッター グリッタグリッター

この間奏部分、腕を挙げてスキップするようなダンスは、フェイキの間奏部分と似ていて熱くなります。
客席も踊り狂っていますヽ(*´∪`)ノ゛

最後の祈りのシーンが終わってフェイドアウトしていくと、入れ替わりに大歓声と拍手が包み込みます。
JPNツアー打ち上げ公演の1曲目にこの『GLITTER』を持ってきたのは、やはりこの曲がJPNツアーの代表曲だという意味だと思います。
観客の大きな歓声と拍手は、JPNツアーそのものへの賞賛が込められていたように感じました。
まさに打ち上げですね!


そして2曲目の選曲がまた秀逸で鳥肌が立ちました!

♪ターンターンターンターン タタタタタン!

客「まじかよーーーーー!ヤヴェ~!」

なんと『Spring of Life』です。
JPNの代表曲から一気にアルバムに入っていない最新シングル曲に繋いだんですよ!!
この2曲を繫ぐことで、この打ち上げ公演はJPNツアー本編のコンセプトとは違うことが解ります。

「何もかも忘れて楽しもうよ!」

彼女たちのそんな想いを感じます。
すでに観客は楽しくて楽しくて・・・もう皆の笑顔がハンパないです。
もちろん僕もです(笑)

歌い出しの2拍目と4拍目で腕を突き上げるのも、武道館追加公演中にすっかり定着しました。
今日はLEDの衣装ではありません。
でも、逆にあの演出は武道館追加公演限定のレアものだったんでしょうね。
観られた方はラッキ~♪

♪Spring up Speed up!

ここで、メンバーがセンターバックからフロントに躍り出てくるシーン。
前に出てきたメンバーに歓声を浴びせるのもすでにデフォですね!
一人ずつがクローズアップされるあのシーンは本当にカッコいいです。
メンバーもいい顔をしています(*^_^*)


続いて安定感抜群の『ねぇ』。
もう、畳み掛ける畳み掛ける!
本編とはセトリが違うから次に何が来るかわからないワクワク感もたまりません。
でも、予想を上回るハイテンションなリスト!

♪ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ

ここで観客が合わせて手招きをします。
昨年のフェスあたりから徐々にやる人が増えてきましたが、ツアーの後半ではついにメンバーがこの振りを催促するようになりました。
もう公式ですよ~!(笑)
2コーラス目は頭の上でグルグルです!
解ってるお客さんばかりで楽しい。
あれだけ大勢が躊躇なくやれば、初めての方もきっとすぐに出来たと思います。

♪どこも特別に変わるの

ここで”あの”ゆかちゃんに(*´∪`*)ハニャ~ン
おでことほっぺに手をあてて首をかしげ、片足を引いたゆかちゃんは何度見てもめまいを禁じえません。
遠のく意識・・・

母さん・・・僕はもうダメかも知れません・・・


白目をむいていると、しゅなさんのタックルで目が覚めました。
頭をブルブル振っていると・・・キマシタ(゚∀゚)!!
ここらで来るじゃろ!と思っていたあの曲が!
イントロでの大歓声は、ここまででMAX!
そして、人差し指を天に突き立てて、あ~ちゃんのシャウトを待つ観客たち。

あ「ファイナルー!おきなわぁぁぁぁぁぁぁあ!」
客「うおおおおおおおおおおおおお!」
あ「いくよぉぉぉぉぉぉお!」
客「イエーーーーイ!」

ああ・・・(T_T)
この時の客席の弾けっぷりは思い出しても涙が出ます。
「会いに来たよーー!」
そんな気持ちが溢れるハイテンションなあ~ちゃんのシャウトに、熱いものが込み上げてきますね。
2009年唯一のリリース曲『ワンルーム・ディスコ』は、ライヴで育ち、今やセトリの最初のセクションで欠かせない曲になりました!

のっけから惜しげもなく畳み掛けられた4曲のヒットチューン。
すでにプレミアム感でお腹いっぱいです。
いきなり騒ぎ過ぎで早くも汗びっしょりで声がガラガラ。
まさにお祭りです。


ワンコが終わるとMC1。
恐ろしくハイテンションで、めっちゃ面白いMCをどうぞ(笑)
老猫の脳細胞の記憶ですので、細かい違いはご容赦くださいねm(_ _)m

あ「みなさん!」
3「こんにち(ばん)は~!」※誰か一人だけこんばんはと言ったと思います(笑)
客「イエーーーーーイ!!!」

観客のあまりのテンションの高さに「ひゃ~~!」と引く3人(笑)

の「あらためて自己紹介します!」
の「のっちです!」
か「かしゆかです!」
あ「あ~ちゃんです!3人合わせて~」
全「Perfumeです!」
3「よろしくお願いしまーす!」
客「イエーーーイ!」

ここで初参戦らしい後ろのカップルの男性がボソッと一言。

「これ・・・みんなでやるんだ(◎-◎;)」

そうですよそうですよ~(≧∇≦)
でもね、それは決まりじゃなくて、みんなやりたいだけです(笑)

あ「今日は追加公演の沖縄宜野湾海浜公園げ・き・じょ~?」
客「ははは」
か「屋外劇場ね」
あ「屋外劇場か!おきなわーーーーー!」
客「イエーーーーイ!」
あ「沖縄はワンマン初上陸でーす!」
客「イエーーーイ!」
あ「しかも!野外も初めてでーーす!」
客「ヒューヒュー!」
あ「今日は素敵なタイトルがついてます。そう!海パーン!」
客「イエーーーイ!」
あ「海パーン!」
客「海パーン!」
あ「う~み~!」
客「パーーーン!」
あ「う~み~!」
客「パーーーン!」
あ「海パーーーーーーーーーーン!!!」
客「海パーーーーーーーーーーン!!!」
客「イエーーーーイ!(大拍手)」

練習もしてないのに息ぴったりすぎて大笑いo(≧▽≦)o!!!!

の「なにこの盛り上がり!ハンパなーい!」
客「イエーイ!」
3「(爆笑)」
あ「もうサイコーです!」

すごい楽しみにしてたから、沖縄に着いたときにテンションをどう持っていったらいいかわからずに大変だったとか。
あ~ちゃんとゆかちゃんがその時の様子を再現してくれましたけど、テンション高すぎて何言ってるか解りませんでした(笑)

JPNツアーは今までで一番長いツアー。
その振り返りを少しした後・・・

あ「そのツアーの集大成が今日なんです!」
客「うおおおおお!」
あ「長くやってきたから思い入れも強くて、やり切りたい!悔いを残したくない!って思いです」
あ「ここの皆さんも、きっと同じようにツアーを回ってきた皆さんなんで・・・」
客「おおおおおおお!」
あ「皆さんもしっかりやり切ってもらえますかぁ?」
客「イエーーーイ!」
あ「今日は最後までよろしくお願いします」
客「(大拍手)」

あ~ちゃん(T_T)
彼女たちは解ってるんですね。
Perfumeのライヴに何度も参加したくて、遠征を重ねてきたファンが多いことを。
そして、この沖縄にもそんなファンが集まっていることを。

沖縄は初上陸ですからできるだけ地元の人に来てもらいたいと思ってるのかな?と気になっていました。
もちろんそうだと思います。
また、来たくても来れなかったファンが多いことも知っています。
来るにしても、いろんな調整をして、いろんな人に助けてもらいながら来ています。
そこまでして、自分がここへ来てもいいのか?
そんなことを何度も考えました。

そんな遠征組に向けたあ~ちゃんの言葉に救われました。
一緒にツアーを回ってきた皆さんと、同じ想いでやり切ろう!だなんて・・・
あ~ちゃん、ありがとう(T_T)
そして、来れなかった人の想いもしっかり伝えようと、改めて決意したのでした。

ここであ~ちゃんが下手へはけます。
ゆかちゃんはステージ後方で給水。
のっちの一人しゃべりです。

沖縄!最終公演!打ち上げ!といったコール&レスポンスの後・・・

の「みんな仕上がってるね!(笑)」
客「がはははは」
の「始まる前、みんなが影アナで盛り上がってて驚いたよ」
客「ははは」
の「もう!置いてかないでちょうだい!って楽屋でハラハラしたんだから」
客「ははははは」

ここの流れ、ジワジワきました(^^)
のっちも仕上がってますよ~(笑)

このあたりから客席がざわつき始めます。
だって・・・
のっちの後ろで、客席に背中を向けてゆかちゃんが髪を梳かしてるんですもの( ̄ー ̄*)
いつもはステージサイドの暗い所でやっていますけど、今日は丸見えです。
ゆかちゃんの後ろ姿のシルエットのふつくしさ、きちんと揃えられた足、頭をかしげながら何度も丁寧に髪を梳かすその(*´∪`*)ハニャ~ンすぐるお姿に、客席のざわつきが徐々に大きくなっていきます。

の「今日は打ち上げなので、ツアー本編とは違うことをやります!」
客「うおおおおお!(すんごい歓声)」
の「だって!打ち上げなんだから本編と同じことやらなくない?」
客「なるほろ~」
の「3人も楽しみにしてて・・・ちょっと!何ざわざわしてるの?置いてかないでぇ(T_T)」
客「はははは」
の「何?うしろ?ゆかちゃんが髪梳かしてる?ああ・・・今日は明るいところで見れたね」
客「イエーーーイ♪」

ここでゆかちゃんが前へ。
のっち休憩。

か「みんな!」
客「ゆかちゃーーーーん!」
か「きゃあ♪テンション高いね~!」
客「イエーーーイ!」
か「最後まで着いて来れるのか?」
客「イエーーーイ!」
か「きゃはは!シュゴーイ!」

ゆかちゃんこそ、めっちゃテンション高くてかわいすぎ(*/ω\*)
もう、キャッキャ言ってますo(≧▽≦)o!!!!

ゆかちゃんトークの最初は天気の話。
ずっと沖縄の天気を気にして見てたけど、最初は雨マークで、それが曇りになって昨日はついに晴れた。
しかも、リハの時は暑くないように曇ってくれて、本番前は霧雨が降ったけど今はそれも止んだ!
実は、この天気はのっちが発注したものだとか(笑)

のっちが戻ってきて・・・

の「リハの間は曇ってもらって、ライヴが始まるころにいい感じで太陽を出してほしいんですけどってスタッフさんに言ったら、気象庁に連絡しときますって(笑)」
客「まじで~」
か「本当にそうなっちゃった!シュゴイよね~」
客「のっちありがと~!(大拍手)」

ここでゆかちゃんからいつもの質問タイム。
Perfumeのライヴ初めての人、これが人生初ライヴの人、沖縄在住の人・・・
沖縄の人が1/3くらいいて、ゆかちゃんが「いっぱいイリュ~!」って喜んでいました(笑)

か「今日はとことん打ち上がりましょう!」
客「イエエエエーーーーーイ!(すんごい歓声)」
か「キャー!ヤヴァ~イ!だって今日の会場変わった形で、この一番前がなんでかスタンディングなんよ!」
客「たしかに!」
か「なんかフェスみたいだよね!間違ってそこへ飛び込んじゃいそう!」
客「うおおおおおおおお!カモーーーーン!」
か「キャー!コワイコワ~イ!そんなにガッツリ迎えられるといけんわ(笑)」
客「反省(笑)」
か「でも、今日がこのツアーで一番近いと思う。だって・・・」

ゆかちゃんはステージ上手の方へ走っていきながら・・・

か「こっちの端っこの人なんてさぁ、届きそうだよ♪」

ぬおおお(◎-◎;)Sブロックの人とハイタッチしてるの?え!?してるの!?
くっそ、Sブロックの人くっそ!
※実際にしたのかどうかは不明

の「すんごいテンション上がってんじゃん!かしゆか!」
か「ヒューヒュー!た~のし~♪」 ※ミョ~な踊りつき(笑)
客「楽しいよ~!」
か「はぁ~い~!あんたらいつもおるね」
客「ははは」
か「2リットルの飲み物を持ってるんですよ!自分のライヴしてんじゃないの!?」
客「うはははは」

もう、ゆかちゃんが止まらない!(笑)

か「みんなも小まめに水分摂って、汗ふいて、疲れたら隣の人に寄りかかっちゃおう!」
か「それでいい出会いを見つけちゃって!(^_-)☆」
客「ヒューヒュー」
か「ちょっと早目の「夏の仕業」やっちゃおう!」
客「夏の仕業???」
か「知ってる?夏の仕業・・・のっち説明して!」

丸投げかい(笑)

の「え!ええと、夏って汗をだらだら流して、Tシャツめくって、日焼けも気にせずに仕事をしている男の人ってカッコよく見えるじゃん?」
客「おおぅ!」
の「フェスの会場の駐車場で車を誘導してる・・・こうやっている人(振りつき)とか」
客「ははは(拍手)」
の「それを車から見てて、おおお!カッコよくない?って・・・」
か「それが「夏の仕業」!」
客「がははははは」
の「今日はあるよ~!」
か「あるよ~(笑)」

の「昨日は、私だけ早く沖縄に入りました・・・海ぶどうが食べたくて!」
客「おおお!」
の「海ぶぼう・・・う、うみぶ・・・」
客「デターーーーーーー!(大爆笑)」

あ~ちゃんが戻ってくるなり「え~!しんぱーい!」

か「なんで言えんの?一回目は言えたのに(笑)」
の「・・・あと、いろんなチャンプルも食べました、空芯菜のとか・・・」
か「ふ~ん」
の「空芯菜のこと、からし菜って言うんだって!」
客「・・・」
の「え?違うの?あ、違うヤツか!」
あ「ちょっと!だいたいで話すのやめてくれる~?(怒)」
客「ははははは」
あ「ここさぁ、あたしの大事なステージなんだよね!(怒)」
客「(爆笑&拍手)」
あ「台無しにするのやめてくれる?」
の「なんか急にふわっとさせちゃてごめんね」
あ「もう、ほんとふわふわだよ~(T_T)」
の「あははは」
あ「だってあたしが帰ってきたらスゲーふわっふわになってんだも~ん!(怒)」
客「まあまあ・・・(^^;)」
あ「いい感じの、こういう(両手でグイッとしながら)勢いが凄かったのにぃ!」
の「(悔しそうな顔で)みんなもそう思ってんのか!?」
客「イエーーーーーーーイ!」
の「(あ~ちゃんの方を向いて)はい!ご用意できました!」
あ「きゃはははははは!(めっちゃ大爆笑)」
客「ははは・・・もうだめ~面白すぎる~」

ここで、結婚記念日のご夫婦を弄り・・・

あ「今回のアルバムに、結婚式向けのいい曲がありましたね」
か「ありましたね~」
あ「ああいうのを結婚式で歌いに・・・」
の「いい歌なんですよ~」
あ「♪バタフラ~イ 今日は~ いつま~で~も」
客「おおおおおお!」
の「ちょ、それは・・・」
か「それはカエラさんという人のじゃろ!」
あ「(無表情で)♪can you selebrate~」
客「おおお!」
か「それはもっと前の安室さんって人の!」
あ「ヤヴェ、スゲー神!しかも地元じゃわ!」
客「ははは」

あ~ちゃんもテンション高!
それにしても、あ~ちゃんの生歌はよかったですよ~(*^_^*)
いつもの憑依芸的なのではなく、自分の歌として歌っている感じで。
澄んだ声で、心地よくヴィブラートがかかっていました。
ずっと聞きていたくなる癒しの歌でした!

あ「今日は沖縄なんでみんな(頭の中が)どっか行っちゃってるんです!」
客「はは・・・」
あ「スタッフさんたちもみんな浮かれぽんちしちゃってますし・・・」
客「ははは」
あ「先生なんか、こ~んな大きな帽子かぶってきてますからね~!もうね、一人で避暑地(笑)」

ここで観客が一斉に振り向いて関係者席を見る。

あ「ちょとぉ!みんな見ないの!」
か「そう!見ないニョ!」
客「(反省)」
の「こっちこっち!みんなが見るのはこっち側!」
あ「あんた、また、だいたいでしゃべっとるじゃろ!(怒)」

あ「のっちも言っとったけど、今回はツアーとは違うものをご用意してます」
客「イエーーーーイ!」
あ「野外なんで今後への希望も込めて・・・」
客「おおおおお!(めっちゃ期待感)」
あ「皆さんの力をお借りできますか!?」
客「イエーーーーイ!」
あ「ではJPNのアルバムの中から・・・」
か「あれ?今日はアレやらなくていいんデシュカ!?」
あ「もうね、決めても覚えられないから、こっちとこっちとこっちでええじゃろ」
客「(^^;)」
あ「こっちー!」
客「イエーイ!」
あ「こっちー!」
客「イエーイ!
あ「前~!」
客「イエーイ!」
あ「みんな~!」
客「イエーイ!」
あ「海パーン!」
客「海パーン!」
あ「う~み~!」
客「パーーーーン!」

チーム分けのところで、あ~ちゃんが言っていた「決めても覚えられない」という一言。
セトリや、いろんな段取りが今回だけのものだから、頭がいっぱいなことが窺えます。

Perfumeと観客の異様なテンションが少しでも伝われば幸いです。
ホント笑いすぎました。
 
MC1の最後、次の曲へ!というタイミングで、雲の隙間から夕陽が差し込みました。
オレンジ色に染まるステージの3人。
その美しさに、客席のあちこちから小さく「わぁ」と声が挙がりました。
本当に天も応援しているんじゃないだろうか・・・
客席の多くの人がそう思ったのではないでしょうか。
とても不思議で温かい気持ちになりました。

umipa-n sunset
これがその時の夕陽のようです(盛幸タクシーさんのブログからいただきました)



え?まだ4曲分しか書いとらん( ̄∀ ̄;)
3回でまとめるのは無理ですね(>_<)



「しょの3」へつづく





海パーン!!!レポ しょの1

Perfume 3rd Tour 『JPN』 打ち上げ公演「海パーン!!!」。
沖縄宜野湾で行われたこの歴史的な公演を僕も記録しておきたいと思います。

しょの1:ステージ開始まで
しょの2:ステージ前半
しょの3:ステージ後半

※追記→3回では書ききれないことがわかりましたのでもうちょっと続きそうです。

umipa-n kaijo3
会場はこんな感じです(※クリックで拡大します)

客席はステージに近い方からSブロック、Aブロック、Bブロック、芝生ブロックの順で放射線状に広がっています。
ステージが一番低い位置で、緩い傾斜のすり鉢状になっています。

僕はBブロックでした。
ブロック内では席を自由に選べるので、番号の若い順に入場して早いもの勝ちで席が埋まっていきます。
なんとかBブロックの中央付近をゲットできました。

ちなみにまたしゅなさんと並びです(笑)
17公演参戦中9回がしゅなさんと一緒ww
広島では同じベッド(シングル)に寝ました。
だから何でしょう( ̄∀ ̄;)

会場を見渡すと知った顔があちこちにいます。
Sブロック(ステージかぶりつき)でエセオ夫妻が手を振っています。
ステージまで1mなさそうな凄いスンゲー神席です(グギギ)

Aブロックかしゆかサイドにはakiraさんがいます。
Bブロックのっちサイド最前にはこたねこさん、リズムさん、噛みの子さんが見えます。
僕たちの近くにははぜまるさん、きりひとさん、スナフキンさん、やすぬさん達。
後ろを見ると芝生ブロックに北方さん、babachoさん、ponchoさん達。
芝生ブロックでも武道館の1階席くらいの近さでしょうか。
ただ、傾斜があるのでジャンプはしにくそうですが…

芝生ブロックの後ろに小さな小屋があり、その中が関係者席のようです。
ちょっと動物園のオリのようではありましたがww(失礼)
その小屋の2階に3台のスポットライト。
その横のテントにPAブースと照明コントロールブース(だったと思います)。
ステージの両サイドには矢倉が組まれており、ラインアレイスピーカーが2台ずつ設置されています。
ヤル~
その矢倉には小さな踊り場があり、ステージから階段で繋がっています。
恐らくメンバーがあそこにも来てくれるのでしょう。
全体的にはとてもコンパクトなセッティングです。
ツアー中は会場付近の駐車場に十数台並んでいた機材運搬用の大型トラックも、今回は5台でした。

ステージ上には3つのお立ち台とマイクスタンド。
何の曲をやるのかな~?
ここですでにいろんな妄想が膨らみます。

真ん中のテーブルには山のような水が(笑)
熱さ対策は万全です。

バックボードの真ん中に「Perfume」のロゴの形をした電飾。
その周りをたくさんの小さなライトが取り囲んでいます。

沖縄組は全体の1/3くらい、残りは遠征組(後で判明)。
古参、常連、初参戦も入り混じっています。
いつも通りレイヤーも大勢います。
SoLのあ~ちゃんコスの子はLEDまで再現してチョ~リアル!(ライヴ中はちゃんとLEDを消してましたよ)
僕の少し前のオニャノコは、コスではないけど途中から服を脱ぎだし、ビキニになって踊ってました。
気が散るったらあ~りぁしない(//∀//)
その少し前には中華民国(台湾)の旗を持った人がいます。
後ろの席には初参戦と思われるカップル。
芝生席には「今日が結婚記念日」と書いたボードを持った夫婦もいます。
おさ~んも、おば~んも、学生も、そうでない人もいます。
いつものことですが、もうグチャグチャ(笑)
それなのに、(後でわかりますが)この日の観客はわきまえた人ばかりでした。
ライヴが始まると温かく、かつ、節度ある熱さ!
Perfumeが気持ちよくパフォーマンスできる場を、みんなで作っている一体感。
それが素晴らしく、それだけでウルウルしました。

開演時間5分前から拍手が始まりました。
いきなりメンバーの名前が飛び交います。
8分くらい押したあたりでいつもの場内アナウンス。
ここで会場のテンションが早くも爆発!

ア「本日は、Perfume 3rd Tour『JPN』打ち上げ公演
   『海パーン!!!』にご来場いただき誠にありがとうございます」
客「イエーーーーーーーーーーイ!!!」

アナさんの「海パーン!!!」の「パーン!!!」に微妙な力が入ってて苦笑いww
そして、アナさんは観客の歓声の勢いにビビッた感じで(笑)、その歓声が収まるまで待っているあたりにまたニヤニヤ(笑)
あのアナさんはプロではなく、スタッフがやっているような感じでしたね。

アナウンスは続き、諸注意が伝えられていきます。
観客は拍手をしながら、だんだんアナウンスに絡み始めます。

ア「客席内では携帯電話の電源をお切りください」
客「はーい!」
ア「貴重品の管理はお客様ご自身でお願いいたします」
客「はーーい!!」
ア「その他、場内では係員の指示に従ってください」
客「はーーーい!!!」
ア「以上の事が守られない場合は誠に残念ながら公演を中断させていただきます!」
客「えーーーーーー!?」
ア「間もなく開演となります。もうしばらくお待ちください」
客「ぬおおおおおおお!」

もうね、イチイチ面倒くさい観客ですよ(笑)
でも楽しいね!

そして10分押しくらいで、いよいよステージの照明が付きます。
そしてあのイントロが・・・

いきなりGLITTERですよぉぉぉ!o(≧∀≦o)(o≧∀≦)o
客席沸騰!!!



「しょの2」へつづく



パーン!!!なプレゼント

「それでは Perfumeでした~!」

ご存知の通り、Perfumeのライヴはこの挨拶を合図に終了します。
観客もそれをわきまえていて、この挨拶の後はアンコールもしません。
でも、昨日の宜野湾海浜公園野外劇場では、この後に素晴らしいことが起きました。

3「それでは Perfumeでした~!」
客「うおおおおおおお!」
客「ありがとう~!」

ステージの照明が落ちて真っ暗になります。

すると・・・

パーーーーン!!!

客席の後ろに大きな打ち上げ花火が上がりました。

客「うおおおおおおお!」
3「わぁぁぁぁぁぁぁ!」

最初は、一発一発、間隔をおいて上がります。
「JPNツアーの完走おめでとう!」
スタッフの一人一人が、Perfumeにそう言っているような優しい花火でした。

3人は楽しそうにキャーキャー言いながら観ています。
あ~ちゃんは楽しくて、花火が昇っていくときに「う~み~~」と言って、花火が開いた時に「パーーーン!」と言い出しました。
観客もすぐにそれに合わせて「パーーーン!」と言って大盛り上がり!

しばらくそれが続いた後に、徐々に連発で上がるようになりました。

3「ああ・・・こんなにいっぱい・・・」

ついにはスターマインが上がり、それに重ねて大小の花火の乱れ打ち。
大きなしだれ柳も混ざって、もう花火大会のレベルです。
なんと美しいのでしょう!
なんという数でしょう!

それは、スタッフからPerfumeへの大きな愛でした。

これでもか!というほどの愛情と賞賛。
それを花火に代えて届けたのです。

「キミたちは本当にすごいよ!」
「感動をありがとう!」
「最後までよく頑張ったね!」

そして、たくさんの観客と共に過ごすこの時間をプレゼントしたんです。

花火が開くたびに客席が明るく照らし出されます。
観客は皆、Perfumeに背を向けて楽しんでいます。
彼女たちは、その一番後ろから花火を観ている。
Perfumeと観客が”同じ側”にいるこの感覚こそが、スタッフからのプレゼントだったのだと思います。

あの時、あの会場の特等席は、間違いなくステージの上のPerfumeでした。


気が付くと3人は、床にペタンと座って見上げています。
とても優しい顔をしています。
僕には、3人が浴衣を着てうちわを持っているように見えました。
会場には爽やかな風が吹いています。
ゆるやかな時が流れています。

ああ・・・この時間がいつまでも続けばいいのに・・・

でも、大きなしだれ柳が空を真っ白に染めると、ついに花火は終わってしまいました。
フェイドアウトする光と音と入れ替わって大歓声が鳴り響きます。
Perfumeとスタッフへの惜しみない拍手がいつまでも続きました。

嗚咽でしゃべれなくなったあ~ちゃんを気遣うのっちとゆかちゃん。
2人も目が潤んでいるのに。

『JPN』ツアーの最後は、このツアーに相応しい清々しい時間でした。




花火を観ている時の、観客たちのあの幸せそうな顔。
背中を向けていたけど、3人にはきっと見えていましたよね?






約束

あの頃は辛かった。
前の年は、夢が一気に叶った年だったのに。

シングル、アルバム、DVDがすべてオリコン1位。
初ツアーや武道館公演の成功、紅白出場。
地べたを這いつくばって活動してきた今までがまるで嘘のように煌びやかな世界。
自分がPerfumeなのに、Perfumeがまるで別人のように感じた。

武道館公演の直後に立ち上がった代々木公演の企画。
本当は、もう少し時間が欲しかった。
3人でよく考えたかった。

武道館はずっと夢だった。
紅白も。
でも、代々木は頭になかった。
武道館の次は本当に代々木でいいの?
それは、武道館よりキャパが大きいから?
その間に1曲しかリリースしてないから、内容だって武道館とあまり変わらなくなっちゃうのに。
何のための代々木なの?
その答えが見つからないでいた。

Perfumeらしさってなんだろう。
私たちは、ずっとそれを守り育ててきたはずなのに・・・
いくつもの夢を同時に叶えて、周囲からの期待も大きくなるにつれ、今までのPerfumeではいけないような気にさせられた。
そのうちに、Perfumeらしさ自体がわからなくなってしまった。

代々木公演は楽しかった。
やっぱり私たちはライヴが好き。
どんな時でもライヴをやると元気になれる。
お客さんが楽しんでくれている姿を見ると嬉しくて涙が出る。
私たちが楽しんで、お客さんも楽しめることって、なんて幸せなんだろうと思った。

でも、まだ完全に霧が晴れたわけじゃなかった。
不安を抱えた私たちをこんなにも応援してくれて・・・
皆さん、本当にこんな私たちでいいの?
感謝するとともに謝りたいような気持ちもあった。

そんな時に、ラジオ番組の逆電であなたと出会った。
高校生なのに、お年玉をはたいて沖縄から一人で代々木公演を観に来てくれたあなた。
初めての東京は勇気も必要だったでしょう。
お年玉で買いたいものもあったでしょう。
それなのに、私たちのためにそのお金も時間も勇気もはたいて来てくれたことが嬉しかった。
席が遠くて豆粒だったみたいだけど、心から喜んでくれたことが伝わってきた。

そして電話を切る直前、どうしても言いたいことがあると・・・

「ずっとずっと応援しているので、身体に気をつけて頑張ってください」

本番中なのに、どうしようもなく涙が溢れた。
何も飾らない言葉に、真っ直ぐで温かい想いが詰まっていた。
あなたのおかげで、私たちは今まで大切にしてきた自分たちらしさを思い出したんです。

パラダイス君。
あの時、私たちはいつの日か沖縄でワンマンをやることをこっそりと約束しました。
あなたに感謝の気持ちを届けるために。

あなたがどこの席になっても、私たちが豆粒にならないように、小さめの会場を選びました。
公演日は、あの放送日と近い日にしました。
沖縄向けに、JPNツアーのコンセプトを薄めたセトリにしました。

ぜひ、あなたに観てほしいんです。
あの時、道に迷った私たちを救ってくれたあなたに。

心からの感謝を込めてステージに立ちます。


明日、またひとつ私たちの夢が叶います。













 

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