ありのままに

NHKスペシャル シリーズ日本新生「“観光革命”がニッポンを変える」を観ました。

日本は豊かな観光資源に恵まれながら、外国人観光客が少ないそうです。
2012年に日本を訪れた外国人観光客は840万人で世界33位、アジアの中でも8位だとか。

海外旅行をする人は、2020年には15億人に急増すると予測されています。
観光産業は今や自動車産業と肩を並べる巨大市場。
世界中が激烈な観光客争奪戦に乗り出している中、日本は持てる魅力をどう生かすのか。

日本人の意識改革、行政改革、観光地の努力・・・
いろんな課題が指摘されましたが、それらはすべて「方法論」でした。
なぜなら、すでに日本は十分に魅力的だからです。

スタジオの外国人も、取材した外国人も、日本がどんなに魅力的であるかを訴えていました。
治安がよくて、オープンで、親切で、礼儀正しくて、伝統があって、自然が美しくて、独特のカルチャーがある。
彼らは「狭い」ことすら楽しんでいる。

帰国したら、日本の素晴らしさを家族や友人に伝えたい。
たくさんの外国人に日本を知ってもらいたい。
そして、必ずまた来ると・・・


Perfumeのこの言葉を思い出しますね。

「私たちは日本が大好きなんです。
 日本がこんなにも素晴らしくて、こんなにも元気な国なんだということを海外の人にも知ってほしい。
 Perfumeを好きになってもらうことで、日本を好きになってもらえたら嬉しいです」

この願いが現実となった光景を、台湾で確認しました。
Perfumeを好きになって、日本語を覚えて、日本を好きになった・・・
そんな人たちが会場を埋め尽くしていましたから。

あ「日本の人のためにも、カッコいい音楽を届けてきます」
  ※TBS「音楽の日」より

欧州ツアーでも、彼女たちの想いは変わらない。


NHKスペシャルを締めくくった外国人観光客の街頭インタビュー映像が印象的でした。

Q「日本が何をすべきかアドヴァイスをください」
外「なにもないよ!・・・あ、ひとつだけありました」
Q「??」  
外「日本は、これからもありのままでいてください」



カンヌで最先端のステージを披露したPerfume。
そこにはとてつもない技術が導入されていたけれど、3人のパフォーマンスはいつも通りでした。
それは13年前からやってきたこと。

ありのままのPerfume。
ありのままの日本。


ツタエルタメニ


セカイニ!






期待

「Perfumeの皆さんは不思議なグループですね。
 ダンスグループでもないし、アイドルグループでもありません。
 ただ、たくさんの人に支持されています」

TBS「音楽の日」で、司会の中居さんがPerfumeをこのように紹介してくれました。
これを聞いて、気づかされた方も多いのではないでしょうか。

「たしかに・・・Perfumeってなんだろう?」

Perfumeをよく知らない視聴者にそんな機会を作ってくれた中居さんに感謝します。
今はそれだけで十分です。


音楽業界には海外でも活動している人がたくさんいます。
演奏家、指揮者、歌手、バンド、アイドル・・・
彼らが海外で評価されると、日本でも急に話題になります。

成果を挙げて初めて知られる人もいます。
それは、彼らが期待されていなかったからでしょう。
いや、海外で、しかも芸術の世界で高く評価されるなんてことは、本人も期待していないでしょうね。
センスやスキルをコツコツ磨いて、チャンスで力を発揮できたほんの一握りの人しか成果は出せませんから。

そんな中で、最近のPerfumeはどのメディアに登場しても必ず「海外」が話題になります。
これは異常だと思えるほどです。
昨日の新聞の番組欄を見た時には笑ってしまいました。
文字数の制約があるこんなに狭いところにも・・・





news sekai
これですから(笑)

※「セカイ」はセカオワさんのことだそうです(爆)
パフュ脳は進行中ですwww
kkさん、教えてくださりありがとうござました!







Perfumeの海外進出は、スポットではなく能動的、かつ戦略的です。
『ユニバーサルJ』へ移籍し、アミューズが『Live Nation』と契約したくらいですから本気です。

まずはアジア、次に欧州。
Perfumeを受け入れる土壌があるところから優先的にツアーを組みます。
自分のためではなく、待っている人のために。

あ「伝えたい気持ちと、汲み取りたい気持ちがあれば大丈夫」


今、「海外」をこんなに真剣に考えているアーティストは珍しいと思います。
でも、そのことをいくらアピールしても期待されていなければ「ふ~ん」で終わりです。
これだけ騒がれているのには、やはり期待があるからだと感じます。
それは、Perfumeだからこその期待!

Perfumeは変わっている。
Perfumeは不思議だ。
Perfumeは引き込まれる。
Perfumeはなんかスゴイ。
Perfumeは芸術だ。

Perfumeなら・・・

Perfumeなら海外でもなにかを起こすかもしれない!


Perfumeの「新しさ」を、より理解している芸能・マスコミ業界の煽るような期待です。
彼らの肥えた目にはPerfumeのどんな将来が見えているのでしょうか。 
そんなに騒がれてるPerfumeを見て、ポカ~ンな一般人(笑)も多いと思います。
そういう人は、欧州ツアーの興奮が伝えられた時に、きっと恥かしく思うでしょう。


海外からも期待されているPerfumeを、日本人が理解していないということを。







ゆかちゃんの疑問に答えハムニダー!

6/24に更新されたゆかちゃんブログ「韓国イムニダー!」でゆかちゃんが疑問をぶつけています。
ULTRA KOREA 2013のステージで、全部の曲がものすっごく遅く感じたとか。

「たまにあるんだけどなんなんだろ、、、誰か知ってる??ねぇ知ってる??」

あ・・・(//∀//)
ゆかちゃんったらそんなに袖を引っ張らないで~(/_\*)
おし!
ギトギト系のぉ~ 男子高齢がぁ~ ゆかちゃんのお悩みをまろやか~に解決!ヽ(*´∪`)ノ゛



※ここからは実証されていることと、多くの方の実体験からくる仮説の両方を含みます。
 僕なりに一番納得できる解説です。


Perfumeのライヴに行ったことのある方はこんな体験をしたことがあると思います。

・開演前やアンコールの時の手拍子がだんだん早くなる

人はそれぞれ「自分のテンポ」を持っていると言われています。
手拍子をすると、人によってテンポが微妙に違いますよね。
この手拍子のテンポは、自分の心拍数に近いようなんです。

心拍数は安静時の男性でBPM60~70程度。
手拍子をするような場面では少し興奮状態ですから心拍数が上がっているとして80くらい?
これは平均値であって、実際の心拍数や興奮状態は人によって違います。
だから手拍子のテンポも人によって微妙に違うんですね。

そのため、ライヴ会場での手拍子がピッタリ揃わなかったり、興奮状態となるにつれて心拍数が上がり、
テンポがだんだん上がっていったりするわけです。

今回のゆかちゃんの疑問もこれで説明がつきます。
ULTRA KOREAのステージで興奮状態(ストレスのある状態)になって心拍数が上がっていたのでしょう。
そのため、「自分のテンポ」が速くなり、いつものテンポが相対的に遅く感じたのだと思います。

楽器演奏をする方は、本番でテンポが速くなる(走る)という経験があると思います。
これも同様で、心拍数の上昇によって「自分のテンポ」が速くなったと説明できます。
これは訓練を積めば正確なテンポで演奏できるようになるようですが・・・


・心拍数が上がる⇒相対的に遅く聞こえる
・心拍数が下がる⇒相対的に速く聞こえる


ゆかちゃん、スッキリしてくれましたか~?(*^_^*)




僕は、PerfumeのライヴDVDを観ていると、最初の方の曲はテンポが速く感じられます。
でも、後半はそう感じなくなるのは・・・



DVDでもライヴ同様の興奮状態になっているからなんですね~( ̄∀ ̄;)






大人はエロいんです(笑)

先日の記事で『モジモジくんHYPER』のPerfume出演部分をリンクしました。
久々に観ましたけど、このシーンはやっぱいいなぁ(*^_^*)

か「ソフトクリームの、ソー!」
の「イカの塩辛の、イー!」
あ「やさしくして~ん♪の、ヤーーー!」

ぱっつんになる直前の旧わけゆかの愛くるしさったらも~~o(≧∀≦o)(o≧∀≦)o
顔の傾け方が(*´∪`*)ハニャ~ンすぎて氏む~~凹○
どんどん綺麗になっていくのっち。
元気がはち切れちゃってるあ~ちゃん。

これは2007年12月ですから、ポリリズムのヒット後で忙しくなってきた頃ですね。
屈託のない、健康そのものの素の3人。
緊張感のカケラもない(笑)
Perfumeを知った頃、この胸のすくような感覚が好きでした。

そしてあ~ちゃん・・・
そんなセリフを、そんな言い方で、そんな表情でやっちゃ・・・(//∀//)
エロい!(笑)

でも、これはまだ本当のエロではないですね。
エロくしてみた!という年相応の表現だと感じます。
健全です!(≧∇≦)ノキッパリ

多くのファンは、Perfumeがエロを前面に出すことを求めていないと思います。
でも、あまり遠ざけるとPerfumeが不健康でキモチワリュイ何かになっちゃうと思うのです。
大人になった3人には、大人に相応しいエロさがあるのが自然だと思います。

関さんやMIKIKOさんも、そのあたりはちゃんと意識していると思われます。
でも、2人は表現の仕方が違うようですね。

関さんはこう⇒参考記事「関さんのエロ」

はは・・・( ̄∀ ̄;)

対してMIKIKOさんは、先日Twitterでこう表現していました。

「あの3人のは「セクシー」を封印した振付けにしてるから、余計に女の子がにじみ出るのかも」

MIKIKOさんもPerfumeの女性らしさを引き出しているんですよね。
実際、Perfumeのパフォーマンスからはめっちゃセクシーを感じますから。
控えめだからこそ滲み出るセクシー。

でも、素の彼女たちはどうなのかな?って考えちゃいます。
3人は一般の世界からある意味隔離されてきました。
そうやって大人になった今、年相応の健全なエロさをちゃんと身に着けているのだろうか?
それを考えると、もう心配で心配で夜も眠れません。

そんな心配を、斉藤和義さんがキッチリ解消してくれました(笑)
チームが大切に大切に育ててきた箱入り娘たちに、オオカミが襲い掛かったんです。
これがよかった!(o≧∀≦)o
他のお客さん(男性)も斉藤さんを大絶賛ww
ゆかちゃんが「ヤダ~目を合わせられな~い」ってモジモジしている姿なんてもうもう(/_\*)

いや・・・

言いたいのはそうではなく( ̄∀ ̄)

斉藤さんからセクハラを受けている3人がとても活き活きしていたんですよ。
あんなPerfumeは初めて見ました。
もちろん斉藤さんがいい男だからという条件付きですけど(笑)

どうしていいか判らなくて会話がぎこちなくなったりはしません。
テキトーにあしらいながら、スキあらば仕返ししようとしているようなww
大勢の観客の前で、あのストレートなエロ話をものともしない3人。
20代半ばの女性として自然なノリで、彼女たち自身もめっちゃ盛り上がっていました。

斉藤さんありがとうございました。
彼女たちは年相応の健全で自然なエロさを身に着けていたんですね。
お陰様で安心しました。

でもね・・・



ドキドキして前より眠れなくなっちゃったジャマイカ!(o≧д≦)o



それでもいいです。
これからは自発的にあんなPerfumeを時々見せて安心させてくださ~い:*:・( ̄∀ ̄)・:*:




ダメですか!( ̄□ ̄;)






もう一人のプロデューサー

世界3大広告賞のひとつ『カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル』。
エントリーしていた真鍋大渡さんのセミナーに、Perfumeは招待されました。
そこで披露された圧巻のパフォーマンスに、観客はスタンディングオベーションを贈りました。

でも、あの時の主役は真鍋さんであってPerfumeではない?

たしかにそうです。
あそこは広告賞のステージですから。
では、Perfumeは真鍋さんの裏方だったのでしょうか?
僕はそうは思いません。
そしてあの最高の賞賛は、真鍋さんとPerfumeの両者に贈られたものだと思うのです。
そこには、真鍋さんの愛がなせる純粋で真剣な計算が見えます。


あ「大渡さんが『やるならPerfumeでやりたい』と言ってくださって」
 ※TV Bros 6.22>>7.5『たちまち、語リンピックせん?』

真鍋さんなら、Perfumeじゃなくてもエントリーするネタはたくさんあるでしょう。
でも彼は、自らの意志でPerfumeでエントリーしました。
なぜなら、これが千載一遇のチャンスだからです。
Perfumeを世界にプロデュースする。

GLOBAL SITEのプロジェクトはPerfumeを世界にアピールする広告です。
それは、Perfumeという存在をイメージ化することでリアルに伝えようとしています。
クールでホットなPerfumeを、決して誇大広告ではなく、リアルに。
さらに、最新技術との融合によって、観たこともない新しい表現世界を期待させます。
それは新しい世界ゆえに、目の前で証明しなければリアリティを感じてもらえません。

あのステージを実現させることこそが、「カンヌ」のミッションだったのだと思います。
そしてそれは計算通りに実現しました。

世界中から集まった広告業界のスペシャリストたちは信じられない光景を目の当たりにします。
作り込まれた技術と、生身の人間の技術の高度な融合。
幻想的な、新しい表現世界。

観客たちはどうしようもなく引き込まれていったことでしょう。
クリエイターとしての興味と興奮。
同時に襲う、Perfumeをもっと観たいという欲求。
そこで真鍋さんの仕掛けに気づくのです。

やられた!
Perfumeの欧州ツアー目前の、このタイミングでこんなステージを魅せるとは!

まさに広告効果抜群。
まんまと乗せられて、清々しい気分だったかもしれませんね。

真鍋さんは主役でありながら、Perfumeの裏方に徹していたのを感じました。
Perfumeが評価されるほど、プロジェクトのリアリティが増し、広告効果が増すのですから。
裏方としてPerfumeの表現力を高め、Perfumeへの人々の関心を最大限に引き出すのが彼の使命。

「Perfumeの素晴らしさを世界中の人に知ってほしい!」

彼のそんな純粋な広告屋魂が、同じ業界人たちの心を熱くしたのだと思います。
そうしてあの優しいスタンディングオベーションを生み出した。


世界中がPerfumeに夢中になった時、誰もが「カンヌ」を振り返るでしょう。
「カンヌ」こそが本当の世界デビューだったのだと。
そして気が付くはずです。

Perfumeの世界デビューは、真鍋さんがプロデュースしたのだと。





 

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