ルパン三歳

世紀の大怪盗アルセーヌ・ルパンの息子ルパン二世は「モンキー学園」を創設した。
それは父のような立派な怪盗を育成するために保育園から大学まで一貫教育するものだった。
立派な怪盗とは・・・
紳士にして冒険家、変装の名人で、義賊的で、情に厚く、決して人を殺めない盗賊。

二世の息子であるルパン三世も三歳になり、この保育園に通うことになった。
近所に住む友人の次元大輔と石川五右衛門も一緒だった。

しかし、入園式でいきなり彼の人生に影響を与えるハプニングがあった。
有香先生です!綾香先生です!彩乃先生!三人合わせてPerfumeです!
入園祝いとして、先生3人で結成されたテクノポップユニットのパフォーマンスが披露されたのだ。
曲も歌もダンスもMCも演出もたまらんちょたまらんちょだった。
ドラマティックで切なくてカッコよくで可愛かった。

特に有香先生に引き込まれた。
綾香先生の温かさも好きだったが、有香先生の破壊力には息の根を止められるような危険を感じた。
意識が朦朧としてくると、彩乃先生の残念さが現実に引き戻してくれた。

有香先生はその魅力を惜しげもなく振り撒いていた。

踊るたびにフワッと香るサラサラのロングヘア。
笑うときに右目が先に細くなる小さな目。
目のやり場に困るふつくしい脚線美。
その脚を余すことなくアピールする変態丈。
肌の露出が多いの上品な立ち居振る舞い。
オニャノコすぎるそのシルエット。
絵になるポージングを連続させたようなきめ細かいダンス。
チョコチョコとしてイチイチ可愛い仕草。
ひときわ抜け出るハイトーンの歌声。
時々発する低音でダークな声。
聡明で配慮の行き届いた言動。
時々爆発するハイテンション。
舌足らずで甘えるようなべしゃり。

(*´∪`*)ハニャ~ン(*´∪`*)ハニャ~ン(*´∪`*)ハニャ~ン


しかし、次元と五右衛門は否定的だった。

次元   「ルパン、あの女は危険だぜ!悪い事は言わねぇ、やめとけ!」
五右衛門「・・・くだらん」

ルパンには彼らの忠告など届かなかった。
彼はその後、有香先生にアプローチを続けた。
彼女に会うと、彼は決まって平泳ぎのような動きで、服からスポッと抜け出してジャンプし、
裸で放物線を描きながら彼女に突っ込んだ。
すると彼女は、飛んできた彼のほっぺたをひっぱたき落とすのだった。
まるで空中のハエを叩き落とすかのように。

その時の「バカね!」が・・・

その「バカね!」がさらに彼を蝕んでいった。
しかし彼は、自分がなぜこんなことをしてしまうのかが解らなかった。

ある朝、保育園に行くと有香先生の姿がなかった。
Perfumeがメジャーデビューを果たし、退職してしまったのだった。

ルパンは放心した。
隣で五右衛門が憮然として斬鉄剣を磨いている。
次元が灰皿からまだ吸えそうなタバコを引っ張りだして火を着けた。
そしてイラつきながら煙と一緒に吐き捨てるように言った。

次元   「けっ!だから言ったじゃねーか!」
五右衛門「遅かったか・・・」
次元   「あの女!まんまと盗みやがって!」
ルパン   「い~や・・・彼女は何も盗ったりなんかしなかったぜ・・・」
次元   「バカ野郎!あの女はとんでもねぇもんを盗んでいきやがったんだよぉ!」
五右衛門「わからんのか・・・お前の心だ」
ルパン   「!!」


この経験がルパン三世に「女にだらしない」という弱点を作ってしまった。
彼はその後、あらゆる女性に接近しては「バカね!」とひっぱたかれ続けた。
それは、有香先生に盗まれた心を取り戻すべく有香探しの旅だった。
しかし、この弱点のせいで「おとり捜査」には必ず引っかかった。

彼は大人になってから不二子という女性に出会った。
不二子は有香先生の破壊力に匹敵するほど魅力的だった。
その魅力は有香先生とは種類が違うが、ルパンは虜になった。
「バカね!」も完璧だった。


「バカね!」は完璧だったのに・・・

ルパンはあることに気づいてしまった。
どうしても譲れないあることに。

そう・・・残念なことに不二子はバストが豊かだったのだ。

嗚呼・・・哀れなるかなルパン三世。


有香先生に盗まれたルパン三世の心は、いまだに戻らない。
彼の旅はまだまだ続くのだった。





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くだらなすぎる:*:・( ̄∀ ̄;)・:*:
でも、ゆかちゃんの魅力をいっぱい書けたからそれだけで幸せ~ヽ(*´∪`)ノ゛





【W杯】ブブゼラに続け!「カシローラ」が大人気

サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会が開幕し、国内の応援ムードも高まるなか、 応援グッズ「カシローラ」の売れ行きが好調だ。
マラカスと同様に振ると音が鳴る・・・というのは表向きの顔。
実はこのカシローラは世にも恐ろしい破壊力を秘めているのだという。 

カシローラは、広島出身のアーティスト「かしゆか」の(*´∪`*)ハニャ~ンな魅力を携行したいと願う気持ち悪いファンが開発したグッズで、元々はサッカーの応援とは何ら関係ない。
振るたびに違う言葉を発し、小刻みにチョコチョコと振るとさらに効果的だという。

発する言葉は「イジワリュ!!」「ガシャコ~ン」「いちころバキューン」「やだ~真に受けてるぅ~」「ラジオッス」「スベスベしてるでしょ~?」など10種類。
その破壊力たるや!
これを応援に使用すれば対戦国の選手に壊滅的な打撃を与えることも可能なためW杯の応援グッズとして注目された。

応援席の心を一つにして、できるだけ多くのカシローラから同じ言葉を発せると効果は大きい。
たとえば、対戦国にゴールを決められた直後の客席からの大きな「イジワリュ!!」は・・・想像することすら危険である。
選手たちは両手をグーにしてのけぞり、仰向けで地べたを転がりまくり、白目をむき、ヨダレを垂れ流し、満面の笑みで気絶するであろう。
そうなればもう勝利はこっちのものである。

ただし、昨年4月にブラジルで行われた試合で、観客自身がカシローラに次々とヤラレて大参事になった。
また、カシローラからの声を浴びながら試合をする選手たちは、もはや何と戦っているか解らなくなっていると言う。
昨年6月にブラジルで行われたコンフェデレーションズカップでは使用禁止になった経緯もある。
一度ヤラレると中毒性が高いため、取扱いには十分な注意が必要である。 
 
この「カシロ-ラ」、国内の売れ行きは上々で、アスマートでは「ぱっつん」「わけ」の2種類を発売したが秒殺だったため追加生産を決めた。
ちなみに、「ぱっつん」と「わけ」の人気はほぼ互角とのこと。

さあ、あなたはカシローラで応援する?
それともカシローラで昇天する?








カシローラ
カシローラ(雑wwww)

 

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