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おかいり~(中篇)

パツキンのチャンネーとザギンでシースー、からの、シータクでギロッポ~ンヽ(*´∪`)ノ゛
ならともかく、同じハシゴでも救急車で病院のハシゴとはトホホすぎる(o≧д≦)o
そんなことを考えているうちに2軒目の心臓血管外科専門病院に到着した。

救急治療室に通されると7人ほどの若い女性たちに取り囲まれた。
そして彼女たちの手が一斉に伸びてきた。

うっひょっひょ~o(≧∀≦o)(o≧∀≦)o

服をはぎ取られ、前腕に針をぶち込まれ薬を注入され、血を抜かれ、上腕を締め付けられ、
胸に電極を付けられ、腹を棒でギュウギュウ押され、放射線を浴びせられた。
そう、あっちゅーまに体温、血圧、心電図、レントゲン、エコーが測定され、採血も済み点滴も開始された。
あまりの手際の良さに一つの確信を得た。

彼女たちは完璧な計算で作られたアンドロイドに違いない。

でもね、彼女たちぃ。
いくら人間に近づけたと思っても背中のケーブルは抜いちゃいけないよ!
抜いたらね、抜いたら・・・ううう、目から汗が溢れてきたジャマイカ(T-T)

そのアンドロイドたちの中に一人だけ生身のオニャノコがいた。
しかもアイドル級に可愛い:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
新人なのだろうか、簡単な作業を一手に任されていた。
アンドロイドたちがめっちゃ手際がいい中、その娘だけはイチイチ丁寧で温くてホッとする。
優しく声を掛けてくれたり、きちんと説明をしてくれたり・・・
そのベシャリが関西弁なのがまたたまらんちょたまらんちょなのだ!(≧∇≦)ノ

ところが・・・
この娘は、この後に待ち受けていた恥辱プレイのために送りこまれた刺客だったのだ( ̄□ ̄;)!!

初期検査が終わり、再び造影剤CT撮影のために検査室へ移動することが告げられた。
同意書にサインをしている時にアンドロイドの一人から訊かれた。

「CTの間はトイレに行けませんけど大丈夫ですか?」
「あ、実は我慢してました!今、行ってきてもいいですか?」
「いえ、猫さんは絶対安静なので、立ったり歩いたりは当面禁止です」
「そうなんですか( ̄□ ̄;)!!」
「はい。ですからCTの前にカテーテルを付けちゃいましょう」

ああ・・・尿道カテーテル。
胆石で胆嚢摘出手術をした時は全身麻酔で寝ている間に装着されていた。
意識がある時に装着されるのは痛そうだな~ヽ(゚Д゚;)ノ゙
ナニの先から管が差し込まれていくのを想像するだけでナニが縮こまってしまう。
そして、無防備な格好でナースにその作業をされるのがどうにも気恥ずかしい。

とその時、頭の中に一つの不安がよぎった。
カテーテルを装着するのはまさか、あのアイドルなんじゃ?
できればアンドロイドに機械的に済ませてほしいんだけど。

「猫さん!それではカテーテルを付けますね」

ああ、予感的中。
アイドルナースは愛くるしく微笑みながらやってきて耳元で続けた。

「もしかして初めてですかぁ?」
「いえ、前に1回、でもその時は麻酔が覚めたら着いてて・・・」
「少し変な感じだと思いますけど、力を抜いていてくださいね」
「はい」
「丁寧にやりますから!」

パンツが降ろされ、ナニが露わにされた。
今は緊張して縮こまっているんだからね!いつもはもっと、いやなんでもないです( ̄∀ ̄;)

「まずキレイにしましょうね。熱かったら言ってくださいね」

アイドルナースが熱~いおしぼりで丁寧に拭き始めた。
ちょ、そんなに丁寧にされると、あああ・・・

「ちょうどいい感じです。では入れますね。深呼吸をして楽にしてくださいね!」

なにがちょうどいい感じなんですか!
ナニを掴みながらこっちを見ないでください!
うわ、キタ!
あッ・・
ほあああああああ~

「はい、終わりましたよ!」
「は、はひ。。」
「ではオムツをしますからね」

かくして、いや隠さずして恥辱プレイは終了し、CT撮影をして病室へ運ばれた。
病室はナースステーションと繋がっているHCU。
身体には心電図センサーと血圧計、脈拍計が常時取り付けられ、他にも点滴、尿道カテーテル、
酸素マスクを付けられて食事も水も与えられない絶対安静。
同じ部屋は80歳代~90歳代のお年寄りばかりで、検査機器やナースコールが絶えず鳴っている。
痛みも続いているため、鎮痛剤と睡眠薬をもらって飲んだがその晩は眠れなかった。

長い夜が明けた。

「お食事ですよ~入れ歯は入れましたか~?」

カーテンの向こうで同室の患者たちにナースが呼びかけている。
お食事かぁ。
昨日は朝食を食べなかったからもう丸1日は何も食べていなかったが、不思議と空腹感はなかった。

その時にカーテンがシャッと開いてナースが入ってきた。

「猫さん、おはようございます!今日担当のHです。よろしくお願いします」

なんと松嶋菜々子激似!(//∀//)
上品な香水の香り。。
体温計を差し込みながら少し会話をした。

「この部屋じゃよく眠れないですよね」
「ええ」
「個室が空いたら移りましょうね」
「ぜひお願いします!ところで、あの、大きい方の便意があるときはどうしたらいいんでしょうか」
「オムツの中にするか、差し込み便器でするか、あとは・・・」
「ええ」
「あとは我慢するかですね~」

可愛い顔してなんちゅー黒さなんだ( ̄∀ ̄;)
結局差し込み便器で用を済ませた。
その便の処理と、事後のお尻拭きは菜々子がやってくれた。
どうもこういう作業に限って可愛い娘がやってくれて気恥ずかしい。

その後、担当の医師から説明があった。
病名はやはり大動脈解離。
ただし、解離を起こしたのは心臓から最も遠い下腹部だったのが幸いだった。
解離を起こした部分の血管はかなり詰まっており、両足への血流が阻害されているが、
このまま解離が進まないことが確認できれば手術はせずに保存的治療を続けるとのこと。
将来的に足への血流がさらに悪化したらバイパス手術をする可能性があるらしい。

まずは、現在解離を起こしている部分がさらに進行しないようにひたすら静かに数日間を過ごした。



需要がなかろうがつづくwww




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コメント

中編かけるまでに
前篇に続き中編も書けるようになったんですね、良かった良かった。
しかもあんなことやこんなことまで記事にするなんて、あなたはブロガーの鏡だ、月だ、太陽だ!
あっ、すいません。まぶしいですよね、まだ安静が必要だと思われる方にバカコメしてしまいました、許してねんm(_ _)m

まだまだ安静にしててくださいね。
まさかの
まさかの自病レポ!!
リヨンに触れないのは完全にジェラってますね!?
良くわかります(^_^;)
快方に向かっているようで良かったです。
自分も骨盤骨折で2ヶ月入院したので良くわかります。
歩けなかったので、カテーテルとか、おおきいの大きい方の処理とか(TT)
早く退院できることを祈ってます。
大変でしたね
私も2012年12月にクモ膜下出血で緊急手術したので、猫さんの大変さがわかります。でも、その一件をここまで、いつものノリで書かれるとは、すごいです。ちなみに手術したのは12月23日です。
わわわ
ひさしぶりに覗いてみたらえらいことになってたんですね(・・)
しかもそれをネタに出来るとはさすがです!
楽しいブログ楽しみにしています♪
>ヤジオショーさん
コメントありがとうございます^^

実は退院しました!
職場復帰も果たしました!
ちなみにこの記事はリハビリの一環ですww
>rarmen26さん
コメントありがとうございます^^

ジェラるですって!?
ゆかちゃんは生まれ変わったら猫になるんですよ!?
それは何のためだか知っていますか?

僕がジェラる理由がないじゃないですか~ヽ(*´∪`)ノ゛
>NOCCHiyyyさん
コメントありがとうございます^^

実はもう退院して、自宅療養の後、3月からは職場復帰しました。
解離を起こした場所が良かったのが幸いでした。
これは、警告だったのかも知れませんね。
今後気を付けます!(^^)/
>SINさん
コメントありがとうございます^^

SINさんの方がよっぽど大変だったんですね。
でもゆかちゃんのご加護があったのですね!

お互いに拾った命を大切にしましょうね(^^)/
>⊿smile☆|さん
コメントありがとうございます^^

この歳になってくると、周囲にはもっと大変なことになっている人も多いですから、僕なんて軽い方です(笑)
ネタにしたのはリハビリなんです。
まもなくパフュネタ行きますよ~(≧∇≦)ノ
お元気になってきてますやん!!
めっさ、おもろい文章ですね〜o(≧▽≦)o
お元気になりつつある感じでよかったですー。
尿道カテーテル文学の金字塔(笑)。
まあ、尿道カテーテルって場所が場所だけに、いろんなエピソードがあるんでしょうし、ワタシも仕事柄、尿廃棄なんかやったりしてましたが...

これだけ笑える尿道カテーテルのハナシって聞いたことないですね。これは「尿道カテーテル文学の金字塔」と言っても過言ではない作品なのではないでしょうか! (ドン‼︎) ←ま、あとにどれだけの文学者がこの道に足を踏み入れるかは皆目見当もつきませんが(笑)。


>マコトサザンパフュさん
コメントありがとうございます^^

>めっさ、おもろい文章ですね〜o(≧▽≦)o

ふざけた文章でしょ?( ̄∀ ̄;)
いつもこんなだから真面目な方は離れていきますwww

>お元気になりつつある感じでよかったですー。

気持ちはバッチリなんですが、今のところはまだ自分の身体を自分でコントロールできない不安があります。
リハビリ&パフュ以外の生活習慣改善で、完全復活しますので少々お待ちください(`▽´)ノ
>チョービギナーさん
コメントありがとうございます^^

>これは「尿道カテーテル文学の金字塔」と言っても過言ではない作品なのではないでしょうか! (ドン‼︎)

まずは「カテゴリーNo.1を目指せ!」というのが事業戦略の定石ですからね!

>あとにどれだけの文学者がこの道に足を踏み入れるかは皆目見当もつきませんが(笑)。

先行逃げ切り=独走www
すいません笑ってしまいました
やはり電気仕掛けの猫さんは大したモノです。むっくり。いやいや。
思わず笑ってはいけないのですが、笑ってしまいましたwww
>こたつねこ(大阪)さん
コメントありがとうございます^^
PTATVの際には視聴できない病室の僕に状況報告をくださってありがとうございました!
嬉しさのあまり目から溢れる汗の海で、その後しばらくTwitterの画面が読めなかったじゃないですかw

>むっくり。いやいや。
>思わず笑ってはいけないのですが、笑ってしまいましたwww

笑っていただけたなら救われますw
でもそんなストレイトな表現をしないでください。
僕の苦労が水の泡じゃないですかwww

お互いにしばらく病院のお世話にはなりたくないですね!(´д`;)

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