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Perfumeは時代を追い越したのかも・・・

の「やっと、カッコいい音楽に気づいてきたね!」

JPNツアー札幌公演のMCでのっちが言ったカッコいい言葉です。
Perfumeもこんなことを言っちゃうようになったんですよね~ヽ(*´∪`)ノ゛
のっちは「時代が追いついてきた」ということを言いたかったのでしょうか。

ニコニコ大百科によるとこう解説されています。

『時代が追いついた』とは発表当時、時代を先取りしすぎてしまったがために埋もれた動画が、長いときを経てようやく評価されたときにつけられるタグ。

これは投稿動画に関する解説ですが、一般的にも同様の解釈だと思います。

時代を先取りしすぎてしまったがために埋もれた存在。
それが長い時を経てようやく評価されること。

存在自体は何も変わっていないのに、周囲の見る目が変わったということですよね。
Perfumeもそのように見えます。
メジャーデビュー当時、Perfumeの曲はどう見てもアイドルの曲じゃありませんでした。
かわいらしい3人が歌い踊るカッコよすぎる曲。 

でも、過去のインタビューで中田さんはこのようなことを言っています。

2008年7月25日 RKB『チャートバスターズR!』
「音楽好きな人にウケようとする、その方法を考えるのはつまらない」
「バカにされそうなものがくつがえるのが楽しい」
「普通じゃないものが普通になっていくのがPOPS」 

2009年9月8日 TBS『私の10のルール』
「人がいいと思ってくれても、自分がそれを好きじゃなかったら意味なんか無い」
「まずは、自分が聴きたい音楽を作るところが原点」

これからすると、自分が好きな音楽、カッコいい音楽を追い求めているだけのように感じます。
中田さんの音楽は、時代を先取りしているというより、「時代を作っている」。

また、Perfume自身も時代を先取りしていたというと違和感があります。
むしろ、現代人が忘れがちな、人として守り継がなければならないものを大切にしてきた。
その普遍性がPerfume最大の強みとも言えます。
Perfumeのキャラは、時代を先取りしているのではなく、「時代を巻き戻している」。


Perfumeが周囲に評価されるのに長い時間がかかったのは、時代を先取りしていたのではなく、Perfume自身が成熟するのに必要な時間だったのでしょう。
カッコイイ音楽やダンスと同化し、表現力も、気迫もノリ切った今のPerfumeにたどり着くまでの時間。
「一風変わったPerfume」が「カッコいいPerfume」になった瞬間はいつだったのだろう。


のっちが言いたかったのは、実はこんな意味だったのかも知れませんね。



「私たちが、みんなを追い越してカッコよくなった事にやっと気づいてきたね!」



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コメント

熟成したが新鮮
若山弦蔵ばりのいい声の猫さんの意見に禿げつるぴんこです
そしてVMJのパフォーマンスで世間に一泡吹かせちゃいました。
今みんなに自慢したいPerfumeさんのパフォーマンスでした
でも、中田さんの曲で
時代をガンガン作って行って欲しいですね
>セラミックおじさん
コメントありがとうございます^^

>若山弦蔵

さすが北海道贔屓ですね~
若山弦蔵と言えばショーン・コネリーですね!
光栄です(笑)

>そしてVMJのパフォーマンスで世間に一泡吹かせちゃいました。

胸のすく思いですよね!
でもまだ断片的にしか見れてましぇ~ん(o≧д≦)o

>中田さんの曲で時代をガンガン作って行って欲しいですね

泣けるほどカッコイイ曲で、世界を沸かせてほしいなぁ。
おじさんが女性のパフォーマンスを見てカッコよすぎて泣けるって、一昔前にはなかった光景だと思います。
時代を作ってますよ~o(≧▽≦)o!!!!

継続してきたからこそ…
時代より早過ぎたアーティストは数々いますよね。
ふと思ったのは篠原ともえ=シノラーですね、今のきゃりーちゃんみてるとシノラーは早過ぎたんだな~、と。伝えたいことやパフォーマンススタイルは近いものがあったのではないかと。

Perfumeですが、メジャーデビュー当時は厳しかったでしょうね、しかもメジャーデビュー自体が危うかったわけですから。
でも、中田さんの嗅覚は鋭かった、もちろん時代の流れを嗅ぎ分けて「これがうけるだろう」と曲を作るわけではなく自分の嗜好を信じて妥協せずにいてくれたことが良かったのですね。

今聴くと過去のどの曲もカッコイイと思うけど、それは今の彼女達のパフォーマンスを観ているから、ということもあるでしょうし。
近未来テクノポップユニットの冠を付けなくても「Perfumeです」といえばたとえAORであってもアイドル歌謡風であっても『Perfume』になってしまう唯一無二の存在。
重低音でバキバキな曲をやるのにオリエンタルムード満載(純日本風)な彼女達、これぞまさにクールジャパン。
昔のメイドインジャパンはダサいモノの代名詞、それが品質優秀・でも没個性、を経て、伝統に裏打ちされたかっこよさ→クールジャパンへ。の道をたどったように、ゴンゴロ芋娘からPerfumeというジャンルを確立して、カッコイイへ。
そして、僕たちを抜き去っていったのかもしれません。
本当の意味での「近未来の存在」=時代の先を行く者になったのかもしれません。

さあ、置いていかれないようにがんばらなくちゃ、でもね、オッサンといわれる我々にはまさに「近未来を感じた音楽体験(ビートルズだったりプログレだったりYMOだっり)」という代えがたいモノがあるんですから大丈夫、置いてかれませんよ。
体験がある我々オッサンこそが伝道していかなくちゃいけないんですよね。彼女達のかっこよさを。
>ヤジオショーさん
コメントありがとうございます^^

>篠原ともえ=シノラーですね、今のきゃりーちゃんみてるとシノラーは早過ぎたんだな~、と。

僕もきゃりーのPVを最初に見たときに思い出しました!(^^)/
でも、篠原ともえさんも一つの時代を作ったように思いますし、僕たちがきゃりーをすんなり受け入れられる要素の一つに、「篠原さんの記憶」が免疫になっているような気もします。

>中田さんの嗅覚は鋭かった

打算がないんでしょうね。
自分が楽しいことを突き詰めて、周囲に評価されるのは幸せな人なのだと思います。
そして、彼は「時代」を意識しているのでしょうか・・・

>今聴くと過去のどの曲もカッコイイと思うけど・・・

メジャーデビュー当初は、カッコイイ曲と3人の組み合わせの違和感(ギャップ)が一部の人にウケた理由の一つだと思います。
でも、今は当時の曲をやっても違和感がありません。
同じ曲を、同じ人がやっているのに・・・
彼女たちが、Perfumeらしさをちゃんと認識できるようになったということなんでしょうね~

>昔のメイドインジャパンはダサいモノの代名詞、それが品質優秀・でも没個性、を経て、伝統に裏打ちされたかっこよさ→クールジャパンへ。の道をたどったように、ゴンゴロ芋娘からPerfumeというジャンルを確立して、カッコイイへ。

いい例えですね(^^)/
納得です!

>体験がある我々オッサンこそが伝道していかなくちゃいけないんですよね。彼女達のかっこよさを。

そうですね!
僕たちも先達たちがしっかり伝え残してくれたから過去の素晴らしい音楽を享受できているワケですもんね!
彼女たちの良さをちゃんと伝えていかなければなりませんね(^^)

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