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Spending all my time

トントントン・・・
扉は開かない。

私たちがここに閉じ込められるのは何度目だろう。
いや、実はまだ一度もここを出られていないのかも知れない。
この「願い」と「闘い」の日々は永遠に続くのだろうか。

特別な人にしか授けられない不思議な力。
たくさんの人を明るい気持ちにさせられる力。
私たちは願ってその力を授かった。
でも、まだ足りないみたい・・・

あの扉を開かせるには2つの方法がある。

1つは、この力をコントロールできるようになること。
そうすれば、あの扉の向こうにはたくさんの笑顔が待っている。

もう1つは、この力を完全に封印すること。
そうすれば、あの扉の向こうには平凡だけど温かい人生が待っている。

私たちは、迷わずに前者を選んだ。
3人一緒であることを条件に・・・

1人の時間は2人のために。
1人の力は2人のために。
3人だから、そこに自分の生きる場所がある。
そして3人の力はみんなのために・・・

私たちは、進化がある度に扉をノックした。
トントントン。

「Perfumeはここにいるよ!」

扉は開かない。

扉を打ち壊すことだってできる。
でも、そんなことをしても意味はない。
私たちは、単に扉の向こうに行きたいわけではないのだから。
扉のこっち側で、こうして願い続ける日々は決して無駄にはならない。
長い苦悩の年月が、私たちから笑顔を消し去ったとしても。決して諦めない。
この時間が、後に心からの笑顔を生み出すことを知っているから。

「Perfumeはここにいるよ!」」

計り知れない苦悩と努力、そして数え切れないノックを経て、ようやく扉が開いた。
それは、三人の願いと力が寸分違わずシンクロした瞬間だった。

宙に浮くリンゴから魔法が解け、テーブルの上を転がった。

開かれた扉の向こうで大勢の人たちが私たちを必要としていたからだった。


**************************************************
Perfumeはこれまでたくさんの扉をノックし続けてきました。
広島時代、アクターズスクールの扉は母と一緒に叩いた。
BEE-HIVE時代、あの寮の外へ通じる扉はなかなか開かなかった。
ブレイク後、扉は姿を消したりたくさん現れたりして迷わされた。
東京ドームへの扉はたくさんの温かい手によって開けられた。

そして海外へ繋がる扉。

きっと簡単には開かないでしょう。
でもそれは今までと同じこと。
むこう側から開かれるまで、Perfumeは何度も何度もノックをするでしょう。

「Perfumeはここだよ!」

みんなの心に寄り添うために。
何度も何度も・・・

「早く気づいて!Perfumeはここにいるよ!」






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コメント

そうですね…
なんども扉を開けて行ったことで
着実に成長していったんですよね…
考察の材料になるかわかりませんが
二番の時のゆかちゃんとのっちが向かい合って
テレパシーみたいなのする時の中で
のっちが (続く.繋がり.ずっと)って意味の手話が交じってました!
>かずきさん
コメントありがとうございます^^

>なんども扉を開けて行ったことで着実に成長していったんですよね…

しかも強引に開けずに・・・ですよね!
彼女たちは彼女たちのやるべきことを粛々とやってきた。
今も昔も変わらずに。
そんな彼女たちの素晴らしさに気づいた周囲が、扉を開けてきたように思うんです。

>のっちが (続く.繋がり.ずっと)って意味の手話が交じってました!

ああ・・・そうなんですか(T_T)
かずきさんが言うなら間違いないですね。
そうなんですね・・・感動しました。
ありがとうございます!
その扉が
何枚になるのかは
応援する人達に手にもかかっていると言う事なのかなと
この記事を読んでちょっと思ってしまいました。

それにしても、かずきさんのコメント。
ちょっとその手話でのキーワードはグッと来ますね…(泣)

手話の件ですが
一つの動作で三種類の意味があるってことなんで。
それにしてもMIKIKO先生がこれをいれたと思うとなけます(´;ω;`)
3人のベクトルが一致すれば
確かにPerfumeはたくさんの扉を開けてきたんですよね。一人の力はさほど強くないし、しかもアンバランス。だからこそ合力=ベクトルを揃えなければならない、ほんの少しでも方向がずれてしまったら合力どころかマイナスの力が働いてしまう。まさに絶妙なバランスが必要。但し、ベクトルが一致すれば3倍どころかそれ以上のパワーを発揮できる。だからこそ固く閉ざされた扉も開いてきた、開けたのではなく開いた、のだと思います。

でも、3人がその力を合わせたらどこにでも行けると確信したのはどのポイントだったのでしょう?
何百枚もチラシを配ったのに2人しか集まらなかったリリースライブ?
 勇んで上京したものの、同級生はキラ星のような人ばかりでインディーズデビューすら危うかったあの頃?
 崖っぷちで掴んだというより舞い込んだブレークのキッカケ?
でも、僕は思うのです。彼女たちの「あのポイント」はメジャーデビューが決まった時にレコード会社の偉い人から言われた言葉に衝撃をうけ、悔しさで一杯で帰ったあの坂道。あのことを思えば3人でどこにでも行ける、何が起きても大丈夫、ムリだったかもしれないメジャーデビューだってできた、その延長線が今なんだから。
そう「もしも、が始まるポイント  奇跡が始まるポイント」だったのですから。
支離滅裂でオマケに長駄文失礼しました。

あっ、趣旨が大幅にずれてしまいました、別の曲の話でした( ̄◇ ̄;)
>mtstさん
コメントありがとうございます^^

> 応援する人達の手にもかかっている

なるほど。
「期待の大きさ=扉の数」なのかも知れませんし、「応援する人の力不足=扉はなかなか開かない」とも考えられますね。
応援する人に掛かっている・・・肝に銘じなければ!

>手話でのキーワードはグッと来ますね…(泣)

MIKIKOさん、泣かせてくれますね(>_<)
>かずきさん
コメントありがとうございます^^

>一つの動作で三種類の意味があるってことなんで。

3つの意味は似てますもんね!

>MIKIKO先生がこれをいれたと思うとなけます(´;ω;`)

ええ、泣けます(T_T)
誰に向けているんでしょうね~
>ヤジオショーさん
コメントありがとうございます^^
お返事がたいへん遅くなり申し訳ありません。

>ベクトルが一致すれば3倍どころかそれ以上のパワーを発揮できる。

そうですね~(*^_^*)
JPNツアーのGLITTERを思い出しますね。
最後に3人の願いを天に届けるシーン。
大きな三角形がだんだん小さくなって1本の線になると、その線がひときわ強くなって天に突き刺さっていきました。
とてもPerfumeらしい演出だなぁと思って観ていました。

>3人がその力を合わせたらどこにでも行けると確信したのはどのポイントだったのでしょう?
>彼女たちの「あのポイント」は・・・悔しさで一杯で帰ったあの坂道。
>あのことを思えば3人でどこにでも行ける、何が起きても大丈夫・・・

なるほど!
あの屈辱に耐えられたんだから何でもできる!
それは本当のような気がします。

でも、「どこへでも行けるという確信」は今の彼女達にもないのだと僕は思います。
確信がないからひたすら願い祈っているように思えるんです。

>別の曲の話でした( ̄◇ ̄;)

そんな気がしていましたがやっぱそうでしたか(笑)

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